青果物健康推進委員会の設立趣旨委員会の目的と特色各部会の活動内容
委員会の組織図会長・理事について委員会の活動報告
日本は世界一の長寿国と言われていますが、その平均寿命の長さは80歳以上のお年寄りに支えられているもので、実態は若・中年層を中心に生活習慣病が増加傾向にあります。 その要因として指摘されているのが食生活の変化です。厚生労働省が発表した国民栄養調査によりますと、日本人の食生活は特に中年層以下の年代において栄養バランスが悪い人が多く、早急な食生活の改善が叫ばれています。

1986年、アメリカではすでに「ガンや肥満を予防するために野菜・果物を食べよう」というかけ声とともに、食生活の改善を促すキャンペーンがスタートし、青果物の効用が叫ばれる中で、消費量も増加しています。

一昨年、我国もようやく、厚生労働省・農林水産省・文部科学省による三省合同で食生活指針を決定し、国民の食生活改善に取り組みはじめました。 その流れから、この度、国民の健康維持・増進に寄与するための運動団体として「青果物健康推進委員会」が平成14年7月1日に設立されました。

本委員会では「食生活指針」などの提言を基に、特に青果物の摂取量に着目し、青果物の摂取を増進させることで、国民の健康な生活に寄与する運動を目指します。

また、本委員会はあくまで非営利団体であり、委員会の理念に賛同する全ての法人、団体、個人が会員資格を有することができ、広く国民運動的な活動を原則としています。 よって、特定の法人、団体、個人の活動は基本としておりません。
青果物健康推進委員会は、『青果物およびその加工物の摂取を通じ、生活者の健康維持・増進に寄与すること』また『青果物の情報発信を通じ、生活者の豊かな食生活の実現に寄与すること』を目的とした初の全国組織です。
青果物健康推進委員会は、生産、卸、市場、流通という「業界の枠組み」や「企業間競争」を超えた日本で初めての非営利団体であり、NPO法人を目指す団体です。
運動の先進国であるアメリカのカリフォルニア州保険局や国立ガン研究所をはじめとした、国内外の医療機関・大学・研究機関、また農林水産省などの官庁との連携により、生活者に実りある活動を展開いたします。
青果物健康推進委員会の業務は、下記の6部会により運営されています。

野菜等健康食生活協議会などの公的機関、大学および研究機関・団体と連携し、日本の食文化に合った食生活プログラム「ベジフルセブン」の開発、研究を行います。

女子栄養大学・生涯教育認定講師およびベジタブル&フルーツマイスターの協力を得て、全国の小学校などで研究成果に基づいた食育活動を展開します。

研究部会の開発するプログラムに沿って、加工食品の栄養評価点数「ベジフルスコア」を算出し、発表します。

研究部会の開発するプログラムに沿って、青果物および調理品の栄養評価点数「ベジフルスコア」を算出し、発表します。

プログラム活動、セミナー活動の広報を担当します。生活者の食生活の充実を図ると同時に、「ベジフルセブン」の認知度向上も実現します。

米国機関PBH(青果物健康推進財団)と提携し、委員会の活動を世界へと連動させる役割を担います。
国際セミナー、シンポジウムへの参加、先進事例の視察などを行い、委員会の活動に積極的な提言を行います。

※農水省の補助対象事業
青果物健康推進委員会は、農林水産省から野菜消費構造改革対策事業を推進する団体として認められています。
このたび、青果物健康推進委員会の会長という大役を私がお引き受けしましたのは、21世紀の日本人の食生活と健康を憂えてのことです。美しい自然と豊かな水に恵まれたわが国では、四季折々、旬の野菜や果物が食卓に微妙な季節の移ろいを感じさせてくれます。さらに北には流氷が見られる北海道から南は珊瑚礁が美しい沖縄まで、細長い地形のおかげで、野菜や果物の種類は多く郷土料理も多様です。

ご存知のように、現在、日本は男女ともに世界一の長寿国となりました。 さらに、自分のことは自分でできる状態で天寿を全うする健康長寿でも世界一で、日本人の食生活が世界各国から注目されています。

ところが昨今若い世代を中心に食生活の乱れが問題になっています。厚生労働省が平成14年に発表した国民栄養調査では、一人一人の平均摂取量は、野菜が約279g、果物が約132gと健康を維持するための目標値を大きく下回っています。一方で糖尿病をはじめとする生活習慣病の発生が低年齢化し、増加することが心配されています。満79歳の私が現役で「おいしく食べて健康長生き」をモットーに全国各地を講演して歩けるのも、野菜や果物を毎日しっかり食べているからです。先人の知恵を生かした伝統がある野菜や果物の重要性を伝え、健康で活力ある21世紀をめざして、この会の発展に貢献したいと存じます。
平成16年理事会名簿
  社名・団体名 所属役職 氏名
理事 (株)野富上又 代表取締役 安斎良邦
理事 JA全農いばらぎ 園芸部部長 安藤栄治
理事 (株)サカタのタネ 野菜統括部部長 内山理勝
理事 全国農業協同組合連合会 園芸販売部部長 江郷 明
理事 (社)全国中央市場青果卸売協会 会長 岡田明輝
理事 東京青果(株) 事業企画推進室副部長 柿下秋男
理事 (株)日刊食料新聞 青果版編集長 近藤卓志
理事 東果大阪(株) 蔬菜部部長 立平満雄
理事 JA熊本経済連 園芸流通部部長 永田昌明
理事 生活協同組合連合会
コープネット事業連合
生鮮商品事業農産部部長 深澤米男
理事 日本ベジタブル&フルーツ マイスター協会 理事長 福井栄治
理事 (株)シジシージャパン 専務取締役 商品本部本部長 森田隆夫
監査 ホクレン農業協同組合連合会 種苗園芸部部長 寺尾 勲
監査 (株)チキータユニフルーティジャパン マーケティング部マーケティング& Jr.プロダクトマネージャー 鳴海亜矢子
青果物健康推進委員会 決起集会を2月4日に開催しました。【2003年2月4日】
青果物健康推進委員会の推奨する野菜70g、果物100gの量の見本(リーフレット)
青果物健康推進委員会の2003年2月活動報告【2002年3月4日】
2003年6月分国際業務レポート
2003年6月国際業務レポート1
2003年6月国際業務レポート2
2003年6月国際業務レポート3
2003年7月分国際業務レポート
2003年7月国際業務レポート1
2003年7月国際業務レポート2
2003年8月分国際業務レポート
2003年8月国際業務レポート1
2003年8月国際業務レポート2
2003年8月国際業務レポート3
2003年9月分国際業務レポート
2003年9月国際業務レポート1
2003年9月国際業務レポート2
2003年10月分国際業務レポート
2003年10月国際業務レポート1
2003年10月国際業務レポート2
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